1959年に録音され、発売と同時に話題沸騰。賛否両論の渦を巻き起こしたアルバムがオーネット・コールマンの「The Shape Of Jazz To Come」です。このCDは、いわばその50周年記念バージョンといえましょうか。オリジナル・アナログ盤に収められていた(1)-(6)に加え、ボーナス・トラックとして(7)(8)を追加。オーネット・カルテットの革命的な演奏の全貌に迫ることができます。まるで人間が声を振り絞っているかのようなオーネットのアルト・サックス、ドン・チェリーのスリリングなトランペット、低く唸るチャーリー・ヘイデンのベース、いずれも永遠に新鮮味を失わないプレイばかりです。とくに(1)は、ジャズ史を代表する名曲として知られております。
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